【子どもの様子が伝わる】連絡帳の書き方

保育のこと

保護者に子どもの様子を伝える連絡帳。
毎日のことで、何を書けば良いか悩みますよね。この記事では限られた時間の中で子ども達の様子が伝わる連絡帳の書き方を解説します。

この記事で解決出来るお悩み

☑子どもの様子が伝わる連絡帳を書きたい
☑連絡帳の例文を見て参考にしたい
連絡帳で保護者との信頼関係を築きたい

早速ご紹介していきます。

そもそも連絡帳とは

連絡帳とは保護者と保育士を繋げる大切なツールです。

毎日、沢山の子ども達をお預かりする中で、送迎時にその子の様子を伝えようと思っても、他の子ども達の保育もありますので、ゆっくり時間を取るのは難しいですよね。

そのような時に連絡帳があることで、保護者は、今日はどのくらい食事や睡眠がとれたのか、排泄はどうだったのか、どのような様子で過ごしていたのかを知ることが出来るのです。

反対に、保育士が家庭での様子を知る為にも使う事が出来ます。今朝はいつもより少し体温が高いから、小まめに体調をチェックしよう。等、その子の保育を行う上で気を付けることも分かります。

それでは、実際にどのように書けば良いのか、見ていきましょう。

連絡帳の書き方


①食事、睡眠について書く
 給食やおやつの量、午睡の時間を正確に記入しましょう。
 給食については、どの食材を残したかも記入すると、保護者の方も献立を見て、何を食べられて、何を残したのか分かります。

(園によって書き方が違うと思うので、園の書き方に合わせましょう)

②保護者のコメントに返信を書く
 連絡帳は保育士と保護者を繋ぐものなので、保護者のコメントに返信を書きましょう。連絡帳は、あくまでも子どもの様子を伝えるものなので、簡単な文章で大丈夫です。

【例文】
 保護者:熱は下がりましたが、鼻水が出ています。
 保育士:熱が下がり良かったです。日中、何度か鼻水が出ることがあったので、小まめに拭きながら過ごしました。引き続き様子を見ていきますね。

  保護者:夜寝るのが遅くなってしまい、寝不足気味です。
 保育士:日中の活動は問題なく過ごしていましたが、給食中に眠くなり早めに午睡をしました。

 保護者:動物園に行ってきました。
 保育士:動物園に行ったのですね。○○くんも「おさるさん、見た!」と嬉しそうに教えてくれました。

③子どもの様子を具体的に伝える
 子どもの様子については、出来るだけ具体的に書きましょう。保護者がその場面を想像出来るような文章を書くと、子どもの様子がより伝わります。

【連絡帳に書く内容】
・成長が感じられたエピソード
・その子が興味をもっていた遊び
・友達との関わり

【例文】
〈0歳〉
・登園してしばらくすると眠そうに目をこすっていたので、担当保育士が抱っこをしているとすぐに入眠しました。目覚めてからはミルクを飲み、その後は機嫌良く手足を動かしていました。担当保育士が話し掛けると、「アー!」と笑顔で声を出す姿も見られました。

〈1歳〉
・給食の時に、「お代わりがほしいお友達はいますか。」と保育士が尋ねると、○○くんは聞き逃さず「はん(ご飯)!」と元気良く応えてくれました。その後、お代わりを完食し両手を合わせて「(ごちそうさまで)した!」と満足そうに教えてくれました。言葉で気持ちを表現することが増えていますね。

〈2歳〉
・今日は戸外に出ると、一目散に走って園庭の端まで行き、落ち葉をめくってダンゴムシ探しをしていました。ダンゴムシがいる場所をよく知っているのですね。一枚一枚落ち葉をめくり、ダンゴムシを見つけた時には満面の笑顔で教えてくれました。

NGな書き方

連絡帳を書く上でNGな書き方とは、保護者を不安にさせる文章を書く事です。

例えば
・お友達が持っている電車の玩具を使いたい○○くんでしたが、お友達に上手く伝えられずにじっと見ていました。

連絡帳を書く上でNGな書き方とは、保護者を不安にさせる文章です。

・砂場遊びがとても楽しかったようで、終わりの時間になってもなかなか帰れませんでした。

このような文章で終わる連絡帳を保護者が見た時、うちの子は大丈夫だったのだろうか、ととても不安になりますよね。

子どもの様子をありのまま伝えることはもちろん大切ですが、もし、マイナスな出来事があった時にはそこからどのように気持ちを切り替えることが出来たか、どのような成長が見られたか、ということまで書かないと保護者を不安にさせ、不信感に繋がります。

上記の例を直すと、
・お友達が持っている電車の玩具を使いたい○○くんでしたが、お友達に上手く伝えられずにじっと見ていました。保育士が「一緒に貸してって言ってみる?」と尋ねると安心した表情で頷き、無事に「貸して」とお友達に伝えることが出来ました。勇気を出して言葉で表現することができ、○○くんもとても嬉しそうでした。

・砂場遊びがとても楽しかったようで、終わりの時間になってもなかなか帰れない様子でした。しかし、保育士が「今日のお給食、何かな〜?」と何気無く話すと「おにぎり!」と話し、自分で砂場遊びの玩具を片付ける事が出来ました。自分で気持ちを切り替えることが出来、成長を感じました。

このように書くと、その子の心の葛藤が見えつつも、乗り越えられたのだということが分かり、より伝わる文章になります。

まとめ

連絡帳を具体的に書く事によって保護者との信頼関係を築いていきましょう。

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